一般文化無償資金協力「国立オペラ・バレエのための楽器・音響・照明機材整備計画」に関する交換公文の署名式

　12月11日，スコピエの国立オペラ・バレエにおいて，羽田大使とオスマニ北マケドニア欧州事項担当副首相との間で，7，980万円を限度とする一般文化無償資金協力「国立オペラ・バレエのための楽器・音響・照明機材整備計画」に関する交換公文の署名式が行われました。また，武市JICAバルカン事務所所長とリストフ国立オペラ・バレエ館長との間で贈与契約の署名交換も行われました。同式典には，イスマイリ文化大臣や北マケドニア政府関係者が出席しました。
　本件による協力を通じて，国立オペラ・バレエの公演の質的向上，また，北マケドニアの文化・芸術を通じた青少年人材育成及び多民族間における民族融和・相互理解の促進が期待されます。
　本年は日・北マケドニア外交関係樹立25周年であり，二国間関係が一層発展していくことが期待されます。


【参考】
北マケドニアに対する一般文化無償資金協力「国立オペラ・バレエのための楽器・音響・照明機材整備計画」に関する書簡の交換