草の根・人間の安全保障無償資金協力「X線診断装置導入によるベレス総合病院医療環境改善計画」署名式

　3月4日、標記プロジェクトの署名式がベレス市庁舎で開催され、澤田大使、コツェフスキ・ベレス市長、ボヤジエフ・ベレス総合病院院長が出席し、澤田大使とボヤジエフ院長が贈与契約に署名を行いました。本協力では、新規のX線診断装置の導入により、同病院が提供する医療サービスが向上し、1日に診断対応できる患者数が増加することが期待されています。
　また、同署名式に先立ち澤田大使はコツェフスキ市長を表敬し、両国の情勢について話し合った他、引き続き良好な友好関係を築いていくことを確認しました。