草の根・人間の安全保障無償資金協力「マザー・テレサ病院放射線腫瘍科病棟改修計画」署名式

令和4年2月7日
 2月4日、標記プロジェクトの署名式が日本大使館で開催され、澤田大使、バセフ・マザー・テレサ病院放射線腫瘍科部長、ヌヒ同科事務局長が出席し、澤田大使とバセフ部長が贈与契約に署名を行いました。
 本協力では、マザーテレサ病院放射線腫瘍科病棟の改修工事を通じ、同病院の治療環境を改善し、がんとの闘いを少しでも和らげることに貢献することを目的としています。
 2月4日は世界がんデーで、今年は "Close the care gap "をスローガンに掲ており、北マケドニアに於いて全ての患者に平等な治療とケアを提供するため、このギャップを埋める手助けとなることが期待されます。