日本・北マケドニア耐震ワークショップへの参加

令和5年2月13日
 2月9日及び10日に日本免震構造協会(JSSI)主催の耐震ワークショップが開催され、大塚大使が冒頭スピーチを行いました。
 同ワークショップは、日本免震構造協会が北マケドニア地震工学・地震学研究所(IZIIS)の協力を得て開催したもので、対面・オンラインのハイブリット形式で行われました。スコピエ大地震から60年という節目に開催されたこともあり、会場には当地大学関係者、エンジニア、国際機関関係者等を含む約70名が参加しました。
 地震に関する悲劇的な経験を共有している日本と北マケドニア両国において、将来起こり得るリスクを軽減するため、耐震分野における技術的な知見の共有が行われました。