天皇誕生日レセプションの開催

令和7年3月6日
 3月5日、スコピエ市内のホテルで、北マケドニア政府高官他各界の要人、当地駐在の各国の大使、文化人ほかを招いて、天皇誕生日レセプションを開催しました。北マケドニア政府側からは、ムツンスキ外務・貿易大臣、リュトコフ文化・観光大臣、ボジノフスカ・エネルギー・鉱業・鉱物資源大臣が出席し、ムツンスキ外務・貿易大臣に来賓としてご挨拶をいただきました。同大臣は、挨拶の中で、昨年の外交関係30周年行事や日本の長年にわたる開発援助に感謝の意を示しつつ、今後の協力強化に期待を表明しました。河原大使は挨拶の中で、北マケドニアは「基本的価値を共有するパートナー」であり、二国間でもグローバルな分野でも連携したい旨、また、本年の大阪・関西万博への参加を通じて、北マケドニアと日本との文化・ビジネス面での交流が更に活発になるよう期待する旨述べました。
 
 レセプションでは、日本の文化を紹介するパネルの展示や大阪・関西万博を紹介するビデオを上映した他、公邸料理人の寿司デモンストレーション、日本酒、梅酒、焼酎、ウィスキーのテイスティングを実施し、日本の食文化の魅力を発信する機会となりました。