河原大使の北マケドニア全国農業連盟訪問

　6月19日、河原大使は、北マケドニア全国農業連盟を訪問しました。同連盟は、北マケドニア最大の農業関係者の団体で、約1万人の農業従事者が会員になっています。同連盟の理事や職員の中には、JICAによる農業分野の研修に参加した方々もいらっしゃり、その研修を活かして、北マケドニアで「一村一品運動」のパイロット・プロジェクトを実施するなど、日本の支援を農業ビジネスの活性化のために活用しています。また、気候変動による作物への悪影響等の新たな課題と右への対応策等、今後の日本と北マケドニアとの農業分野の協力の可能性等について、意見交換が行われました。