河原大使の南東ヨーロッパ大学(SEEU)学長表敬訪問及び講義

令和7年12月9日
 12月2日、河原大使は、テトボに所在する南東ヨーロッパ大学を訪問し、イブラヒミ学長を表敬しました。同大学は、マケドニア語、アルバニア語、英語の三カ国語で教育を受けられるなど、多様な文化を尊重し、諸外国との留学生交流も盛んな国際的な大学です。面談の中で、日本大使館と同大学の交流・協力の拡大により、日本の政治や社会に対する関心や理解の増進する可能性についても意見されました。
 また、河原大使は、同大学の教職員及び学生を対象として、日本の外交政策、特に安全保障政策やFOIP(Free and Open Indo-Pacific)政策について、講義を行い、活発な質疑応答が行われました。